フットヘルパー協会認定校について
当院は足の専門外来をしていますがご高齢の方々が足のバランスの崩れや爪疾患によって転倒してしまったり、「いつまでも自分の足で歩く」ということが難しくなる方に多く出会います。
年齢が高くなると末梢の感覚が鈍くなる、視力が低下する、体や関節が硬くなる、腹部の脂肪で前かがみができず、足が触れない。などの体の変化がありますが患者様に関わる家族や施設職員が足の観察やケアが出来るようになると皆様の足が守られる可能性が高いです。
そこで足をみれる家族、介護従事者、医療者、施設職員などが増える事で地域の足を守る事を期待して、当院ではフットヘルパー協会の認定校としてご興味のある方へ足のトラブルの予防、足の知識の習得、足の観察~フットケア方法、連携、セルフケア支援など、さまざまなポイントをお伝えしています。
足のケアは日常生活援助の一つですが、社会資源を利用してケアプランに組み込んでもらう事も可能です。
「足の専門外来から学ぶすぐに現場に生かせるフットケア」に興味がある方はぜひお問い合わせください。
一般社団法人フットヘルパー協会|フットケアを通して、いつまでも自分の足で歩ける幸せ (foot-helper.com)
富士 足・心臓血管クリニック 職員一同