職種を超えて学ぶクリニックへ|日本静脈学会にスタッフと参加しました
静岡県富士市の富士 足・心臓血管クリニックでは、医師・看護師・医療事務が職種を超えて学び合う文化を大切にしています。 今回は、福島で開催された日本静脈学会にスタッフと一緒に参加してきました。
学会というと、医師や看護師が専門的な知識を学ぶ場所、という印象があるかもしれません。 もちろん、静脈疾患や下肢静脈瘤、圧迫療法、創傷ケアなど、専門的な学びはとても大切です。 でも今回、私が一番嬉しかったのは、医師や看護師だけではなく、事務スタッフも一緒に会場をまわり、患者さんやクリニックのために「自分にできること」を探してくれていたことでした。
■ 医療事務も、患者さんの未来を支えるチームの一員です 会場で、スタッフが包帯をより楽に、一定の力で巻くための補助器具を見つけてきました。 「これ、すごく良かったんです」 「これなら私も、クリニックでお役に立てるかもしれないです」 そう言って、とても楽しそうに話してくれました。 その表情を見たときに、ああ、学ぶって本来こういうことなんだなと思いました。 知識を増やすことだけが、学びではありません。 学んだことを、誰のために使うのか。 自分の立場から、患者さんやスタッフのために何ができるのか。 それを考え始めたとき、学びは初めて現場で生きたものになります。 医療事務は、診察室で治療をする職種ではありません。 けれど、患者さんを迎えること、予約や会計を整えること、診療がスムーズに進むように準備すること、患者さんの不安を受け止めて必要な人につなぐこと。 その一つひとつが、患者さんの安心につながっています。 だからこそ、私たちは医療事務もチーム医療の大切な一員だと考えています。
■ 学びの先にいるのは、患者さんの人生です 富士 足・心臓血管クリニックが大切にしているのは、病気だけを見る医療ではありません。 足や血管のトラブルを入口に、その方がどう生きたいか、どんな暮らしを守りたいかを一緒に考えることを大切にしています。 下肢静脈瘤、むくみ、足の痛み、傷、歩きにくさ。 そうした症状の先には、仕事、家族、趣味、生活、そしてその人らしい人生があります。 だから私たちは、学会で得た知識や道具を「知って終わり」にしたくありません。 この知識は、どの患者さんの役に立つだろうか。 この道具は、どの場面でスタッフを助けてくれるだろうか。 この学びを、どうすればクリニックの仕組みに戻せるだろうか。 そう考えながら学ぶことを大切にしています。
■ メーカーさんや先生方とのご縁からも学ばせていただきました 今回の学会では、日頃からお世話になっているメーカーさんや先生方とのご縁にも、改めて感謝する時間になりました。 製品や治療の知識だけではなく、相手の好きなものを覚えてくださっていたり、場があたたかくなる話題を持ってきてくださったり。 そういう心遣いに触れることも、若いスタッフにとって大切な学びだったと思います。 私たちにとってメーカーさんは、単なる取引先ではありません。 患者さんの未来を一緒に支えてくださる、大切な仲間であり、尊敬する専門家です。 医療は、医師だけで完結するものではありません。 看護師、医療事務、受付、メーカーさん、地域の方々、そして患者さんご本人。 それぞれの立場の人が、それぞれの専門性や心遣いを持ち寄ってくださることで、患者さんを支える医療は少しずつ良くなっていきます。
■ よく学び、よく語り、よく食べた福島の夜 学会の後は、福島の美味しい円盤餃子や郷土の味をいただきました。 食事の時間にも、会場で見つけた道具の話、患者さんにどう活かせるかの話、クリニックに戻ったら何ができそうかという話が自然に出てきました。 学会での学びが、食事の時間にも続いている。 そして、それを楽しそうに語ってくれる。 こういう時間が、私は本当に嬉しいです。
■ 富士市で医療事務・看護師の仕事を探している方へ
富士 足・心臓血管クリニックは、静岡県富士市で患者さんの足と血管を入口に、その方の暮らしや人生を支える医療を目指していますが一緒に働く職員を募集しています。医療事務として、患者さんを支える仕事がしたい方。 看護師として、専門性を深めながらチームで働きたい方。 クリニックの中で、学びながら成長したい方。 「私もこんなふうに学びたい」 「患者さんの役に立つ仕事をしたい」 「チームで成長できる職場で働きたい」 そう感じてくださる方と出会えたら嬉しいです。
特に一緒に働く職員として、
・学ぶことが好きな方
・人の役に立つことを喜べる方
・職種に関係なく、自分にできることを探せる方
・患者さんの未来を考えられる方
・チームで成長することを楽しめる方
・変化を前向きに使っていける方
医療事務だからここまで。 看護師だからここまで。 医師だからここまで。 もちろん職種ごとの役割と責任の境界線は大切です。 でも、その境界線を守ったうえで、患者さんのために何ができるかを一緒に考えられる人と働きたいと思っています。
採用情報・見学については、下記の採用ページをご覧ください。
採用情報はこちら ⇒https://fujiashi-clinic.jp/recruit/
■ よくある質問
Q. 医療事務でも学会に参加することはありますか?
A. 役割やタイミングによりますが、当院では職種を超えて学ぶ機会を大切にしています。医療事務も、患者さんを支えるチームの一員として、現場に活かせる学びを持ち帰ることがあります。
Q. 専門知識がないと応募できませんか?
A. 最初から専門知識が完璧である必要はありません。大切にしているのは、学ぶ姿勢、素直さ、患者さんやチームのために自分にできることを探す姿勢です。
Q. どんな人が向いていますか?
A. 人とのご縁を大切にできる方、変化を前向きに受け止められる方、チームで考えることが好きな方に向いている職場です。自分の担当だけに閉じるのではなく、患者さんの未来のために学びたい方を歓迎しています。
日本静脈学会の皆さま、メーカーの皆さま、福島でご一緒した皆さま、ありがとうございました。 今回の学びとご縁を、また日々の診療に戻していきたいと思います。















